台湾TiTE、日本企業にバーチャル出展を無料で特別提供【本紙協力企画】

2022年10月3日

 工具やファスナー関連製品の国際見本市「台湾国際ツール&ハードウェアEXPO(TiTE)」(主催:台湾作業工具工業同業公会(THTMA))では、10月12日~14日にかけて台中国際展覧館で開催されるリアル展示会のほか、11月11日までオンラインバーチャルショーが開催される。開催直前企画として、同展はメディアパートナーの金属産業新聞社と協力して日本企業読者にバーチャルブース出展を無料で提供する。
 TiTE(https://hardwareexpo-taiwan.com/)の出展者数は250社を超え、2022年に台湾で開催されるハードウェアの展示会としては最大規模となる見込み。すでに22カ国以上から多くの海外バイヤーが来場することが決定している。リアル展示会に加えて、10月1日から11月11日まで、オンラインバーチャルショーを開催する。
 TiTEは金属産業新聞社と協力して期間限定でバーチャルブースを無料で提供する。バーチャルショー出展企業は、会社情報、製品カタログ、動画、連絡先などをウェブ(英語案内)から簡単にアップロードすることが可能。バーチャルブース出展により工具やファスナーの一大市場である台湾との接点を持つ大きな機会だ。
 無料バーチャルブース出展の申し込みは金属産業新聞社ウェブサイト(http://www.neji-bane.jp/)の問い合わせページからTiTEバーチャルブース出展希望の旨を入力して送信。またはメール(TiTE担当者:tokyo@neji-bane.jp)より。申込期限は10月7日まで。無料で提供できる企業数は限りがある。