国交省調査、高力ボルト「ややひっ迫」に緩和 「発注様式」に一定効果か

2020年1月12日

 国土交通省は昨年夏ごろから需給がひっ迫していた高力ボルトの需給動向について3回目のアンケート調査を実施した。需給ひっ迫の要因に仮需要の注文増があることから今年5月に安定化に向けた「発注様式」の活用を需要側に要請。調査結果では需給動向は「ややひっ迫」に緩和したが、価格動向は「やや上昇」と変化が……

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