8月工作機械、900億円割れ 設備投資、内外需で慎重姿勢に ロボット受注も減少で推移

2020年1月12日

 景気の先行指標とされる工作機械の受注が低迷している。6月には32カ月ぶりに1000億円を割り込んだ。その後7月は1013億円と一旦浮上したものの、8月は885億円と76カ月ぶりに900億円を下回った。米中貿易摩擦により、内外需とも設備投資に対し慎重姿勢が増す。鈍化が長期化するかどうか、今後も……

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