日本の時間当たり労働生産性、先進国中で最下位続く 付加価値上げる必要性

2020年1月12日

 (公財)日本生産性本部が昨年12月19日に発表した「労働生産性の国際比較2018」によると、2017年の日本の時間当たり労働生産性は47・5㌦(4733円)とOECD加盟36カ国中20位となった。名目ベースでみると前年から1・4%上昇したものの順位に変動はなかった。先進国では1970年以降、……

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