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ヤマナカゴーキン、「ピエゾボルト」にM8サイズ
小型化で新しい顧客層へ

M8ピエゾボルト(右は使用時)
ヤマナカゴーキン(東大阪市、山中雅仁社長)は、ボルト同等に締結する高感度荷重センサー「ピエゾボルト」の新製品、M8サイズを自動車部品&加工EXPO(1月17〜19日、東京ビッグサイト)で発表した。ドイツ発の新しい計測ソリューションが、自動車関係のみならず様々な産業分野への応用を期待されている。
ピエゾボルトは、ボルト内部にピエゾセンサー(圧電素子)をメカニカルジョイニングによりマイニングして、同製品で締結した箇所における荷重変動を高精度に測定。専用計測システムの「ディベロッパーセンシズ」に有線で接続し、加工工程における異常や不具合といったプロセスを評価する。
2018/02/08 金属産業新聞
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